みなさんこんにちは。
エリートランナーを目指す市民ランナーのウエノです。
私は先日、第71回勝田全国マラソンに出場してきましたので、振り返っていきたいと思います。
勝田全国マラソンとは
勝田全国マラソンとは、その名の通り全国規模でランナーが集まる、歴史のある市民マラソン大会です。
かつては「読売全国マラソン」として、東京や栃木で開催されていましたが、第30回大会からは現在の「勝田全国マラソン」に名称を変更し、以来、多くの市民ランナーに親しまれています。
その歴史の長さから、硬派な大会に思われがちですが、完走の記念品として名産である乾燥(完走)いもが配られるなど、遊び心もある大会です。
また、長く親しまれてきた大会だけあり、沿道の声援も温かく、非常に魅力的な大会です。
勝田全国マラソンのエントリー情報
第71回勝田全国マラソンのエントリー情報です。
毎年大きな変化はありませんので、第72回大会以降の出場を検討されている方は、是非参考にしてみてください。
- 名称:第71回勝田全国マラソン
- 日程:2024年1月28日(日)10:30〜(フルマラソンの部)
- 会場:石川運動ひろば(茨城県ひたちなか市石川町地内)
- アクセス:JR常磐線「勝田」駅徒歩10分
- 定員:10,000人(フルマラソンの部)
- エントリー期間:2023年9月29日(金)0:00 ~ 10月31日(火)23:59(一般申込)
- エントリー費用:8,000円(フルマラソンの部)
勝田全国マラソンのコースと特徴
勝田全国マラソンは、コースだけを見ると、かなり走り易いというものではありません。
所々アスファルトの轍が気になる箇所があったり、海が近いため風が強いこともあったりします。
また、細かなアップダウンも比較的多く、特に、35キロ過ぎに直面する3連続アップダウンは超難敵です。
しかし、出走したランナーからの評価は高く、PB更新率も高いように見受けられます。
その要因は、沿道の声援とランナーの多さにあるかと思います。
地方のマラソン大会では、メイン通りを外れると声援が無くなることがしばしばありますが、勝田全国マラソンは違います。
何もない国道でも、田畑に囲まれた田舎道でも、一定数の応援と施設エイドによる助けを受けることができます。
また、1万人規模の大会だけあって、同じペース帯で走るランナーが多いです。
単独走になる可能性が低いことで、精神的にも肉体的にもプラスに作用することが多そうです。
以上の点から勝田全国マラソンは、シビアにタイムを狙うことも、景色や沿道の声援を楽しみながらファンランをすることもできる、良い大会と言えるでしょう。
レースについて(準備編)
ここからは、私自身のレースについて振り返ります。
勝田全国マラソン1週間前の過ごし方です。
- 1月21日(日):刺激走(2K(3’35″/k)+1K(3’20″/k))+JOG6K
- 1月22日(月):JOG7K(4’13″)
- 1月23日(火):JOG7K(4’42″)
- 1月24日(水):OFF
- 1月25日(木):OFF
- 1月26日(金):OFF
- 1月27日(土):刺激走1K(3’25″/k)+JOG5K
- 1月28日(日):勝田全国マラソン
勝田全国マラソンに向けて、12月は月間走行距離を増やしました。
(12月月間走行距離270K(2023年平均月間走行距離は179K))
その成果か、年始のハイテクハーフマラソンでは、2ndベストの77分台で走ることができました。
従って、最後の1週間は特別なことはせず、レース1週間前に刺激走を行った後は、疲労抜きJOGでつなぐことを目指しました。
しかし、仕事の都合で3日連続のOFFを余儀なくされたことは誤算でした。
そのせいか、身体が鈍っている感覚があったので、前日に刺激走を行うなど、慣れないことをしてしましました。
結果的に、レース当日は後半で脚が売り切れてしましました。
今後のレース準備では、多少OFFが重なってしまっても、焦って帳尻を合わせるようなことはしないよう、気をつけた方が良いかもしれません。
レースについて(当日編/〜スタート)
レース当日について、スタートまでの過ごし方は以下の通りです。
- 6時00分:起床
- 6時15分:朝食(プロテイン、ご飯茶碗1杯、納豆、味噌汁)
- 7時20分:出発(車でJR常磐線「大甕」駅まで移動)
- 8時00分:勝田駅着(徒歩で会場まで移動)
- 8時15分:会場着
- 9時15分:アップ開始
- 9時30分:捕食①(バナナ)
- 10時00分:アップ終了、捕食②(アミノバイタルPEゼリー、アミノバイタルPRO、モンスターM3)
- 10時15分:整列
- 10時30分:スタート
前日の刺激が裏目に出たのか、起床時のコンディションはあまり良くありませんでした。
そのため、朝はゆっくりできましたが、ハマりそうな感じはあまりしませんでした。
会場にはスタート2時間前に入りました。
2時間前時点では、会場に向かう電車や会場の最寄り駅である勝田駅は比較的空いており、会場自体も混雑感はありませんでした。
(会場に向かう電車は、下り(水戸→勝田)より上り(日立→勝田)の方が空いているように感じます。来年以降に出場される方は、勝田以北方面で宿泊先を選んでみても良いかもしれません。)
シートで場所取りをしてから、散歩をしてトイレを済ませ、いつも通りのウォーミングアップ(ストレッチ→体幹→動きづくり)を行いました。
捕食もいつも通り(1時間前にバナナ、30分前にアミノバイタルとカフェイン)摂り、つくばやハイテクの反省を踏まえて、少し早めにスタート整列に向かいました。
スタートブロックについては、今年から記録証の提出が求められていたこともあり、A〜Bブロックはかなり細かく分けられていた印象です。
SNSを見る限り、サブスリ〜サブエガでBブロック、サブ245あたりからAブロックという具合でした。
私は幸運にもAブロックでしたので、スタート時の混雑によるストレスはほとんど感じませんでした。
レースについて(当日編/スタート〜)
スタート後のラップと捕食は以下の通りです。
- 5キロ:18分18秒
- 10キロ:36分57秒(18分39秒)/捕食①マグオン
- 15キロ:55分49秒(18分52秒)
- 20キロ:1時間15分10秒(19分21秒)/捕食②マグオン(カフェインタイプ)
- ハーフ通過:1時間19分27秒
- 25キロ:1時間34分42秒(19分32秒)
- 30キロ:1時間54分44秒(20分02秒)/捕食③マグオン(カフェインタイプ)
- 35キロ:2時間15分23秒(20分39秒)
- 40キロ:2時間37分07秒(21分43秒)
- ゴール(ネット):2時間46分40秒
目標は、2時間40分切りでした。
そのため、前半は1キロ3分40秒強で入って、あとは3分50秒あたりで粘ることを想定してスタートしました。
しかし、結果的には、ズルズルとラップを落としてしまう苦しい走りになりました。
前日刺激の影響か、スタートから脚が重く、10キロ通過程度で、3分40秒のペースがかなりキツく感じました。
その後も復調することはなく、ハーフ過ぎで早くも脚が動かない感覚に陥ってしまい、そこからは、出力が上がらない感覚で、3分50秒ペースも苦しかったです。
その後も苦しい走りは続き、最終的には4分30秒ペースまで落ちてしまいました。
結果、ゴールタイムは2時間46分44秒(グロス)で、目標としていた2時間40分切りには遠く及びませんでした。
今回の敗因は「調整方法」であったように感じます。
何度も記載していますが、焦りから前日に無理な刺激走をして、結果的に回復が間に合いませんでした。
マラソンは積み重ねの競技です。
レースは一朝一夕にはいかないことを再度認識し、今後の調整に活かしたいと思います。

まとめ
今回は、第71回勝田全国マラソンについて、実際に走った私の体験をもとに解説をしました。
勝田全国マラソンは、コース難易度は中程度なものの、その雰囲気の良さから、PBが狙いやすい良い大会と言えます。
スタート時刻が遅く、都内近郊からであれば日帰りで参加できる点も嬉しいポイントです。
私自身は、調整不足からあまり良い結果が残せませんでしたが、好きな大会なので、来年また出場して、リベンジをしたいと思います。
是非皆さまも、来年参加してみてはいかがでしょうか。
ではまた。




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