皆さんこんにちは。
エリートランナーを目指す市民ランナーのウエノです。
私は、2024年7月26日(金)に開催された、富士登山競走の五合目コースに初出場してきました。
今回は、その体験をもとに、富士登山競走について2記事に分けて解説します。
1記事目の本記事では、「富士登山競走に出てみたいけれど、どうしたら出ることができるの?」とお悩みのランナーのために、富士登山競走のエントリー方法から、アクセス情報、受付など、準備に関する情報を、実体験に沿ってお届けします。
富士登山競走は、出走までに多くの関門が存在する大会なので、ぜひご覧いただき、出走までの道のりをイメージでしていただければ幸いです。
富士登山競走とは
富士登山競走は1948年から開催されている、歴史ある山岳レースです。
富士吉田市役所から、山頂コースであれば富士山頂まで、五合目コースであれば富士山五合目までを、一気に駆け登ります。
山頂コースは、「五合目コースを2時間20分以内に完走したことがある者」という参加条件が設けられていて、誰でも参加できる訳ではありません。
そのため毎年、五合目コースに人気が集中しており、エントリー開始直後に定員が埋まってしまいます。
五合目初参加を検討している方は、エントリー開始日時に注意し、開始時刻と同時にエントリーができるよう準備しておいた方が良いかもしれません。
▽第77回大会基本情報
- 大会名称:第77回富士登山競争
- 開催日時:2024年7月26日(金)
- 種目:山頂コース(21km/D+3,000m)、五合目コース(15km/D+1,480m)
- 参加資格(山頂コース):第72回大会、第75回大会、第76回大会のいずれかにおいて五合目関門(五合目ゴール)通過時間が2時間20分以内の実績のある者
- エントリー開始日時:2024年3月25日(月)午後9時
- その他:大会前日の事前受付必須
第一関門:エントリー
まずはじめの関門が、エントリーです。
既述の通り、特に五合目コースは大人気で、毎年すぐに定員が埋まってしまいます。
エントリーはRUNNETで行いますが、開始後はアクセスも難しくなるような状況です。
そのため、あらかじめRUNNETへの会員登録と、ログインを完了させておくことをお勧めします。
また、クレジットカード決済を希望する場合は、あらかじめカード情報を登録しておくと安心です。
第二関門:宿の確保
続いての関門は、宿の確保です。
第77回富士登山競走は、「富士北麓公園」で行われる前日受付が必須でした。
そのため、神奈川県川崎市に住む私は、前泊せざるを得ない状況でした。
とは言え、皆考えることは同じで、大会1ヶ月前には、最寄駅とスタート会場まで徒歩圏内のほとんどの宿が満室状態でした。
私は毎日サイトに張り付き、ホテル「リゾートイン芙蓉」を確保できましたが、早めに動き出すことがお勧めです。
大会オフィシャルツアーもあるので、そちらも確認してみると良いかもしれません。(私が宿を探し始めた大会1ヶ月前は、ツアーも全て埋まっていました。)
富士山駅まで徒歩15分、スタート会場の富士吉田市役所まで徒歩30分。嬉しい温泉付き宿泊施設。 |
第三関門:前日受付
エントリーができ、宿も確保できれば、あとは前日受付と出走を残すのみ。
ただ、ここにも大きな不安要素がありました。
車で行くか、公共交通機関で行くか問題です。(ウエノは車を持っていません。)
私は宿を富士急行線「富士山駅」から徒歩15分の場所で取っていましたが、受付会場の北麓公園は、「富士山駅」から4.4km離れており、加えてずっと登り坂です。
いくらランナーとは言え、気温30度を超える炎天下の下、大会前日に1時間も歩きたくはないでしょう。(路線バスもありますが、1時間に1本程度かつ、下車後1km以上歩きます。)
そのため、直前まで自宅からレンタカーで行くか迷っていましたが、大会2週間前に、公式サイトから「シャトルバスのお知らせ」が発表されました。(遅い!※批判ではありません(^^;)
富士山駅から北麓公園のピストン便を15分〜30分おきに出してくれるとのことだったので、東京駅から富士山駅まで高速バスで移動し、シャトルバスで北麓公園に行くことにしました。
▽大会前日のスケジュール
- 8時30分:川崎市内の自宅を出発
- 9時50分:「東京駅」八重洲南口バスターミナルから高速バス乗車
- 12時00分:「富士山駅」着
- 12時15分:「吉田うどん ふじや」で昼食
- 13時30分:「富士山駅」からシャトルバス乗車
- 13時45分:「富士北麓公園」着
- 13時50分:受付完了、ブース・ステージイベント
- 16時00分:「富士北麓公園」からシャトルバス乗車
- 16時15分:「富士山駅」着
- 16時30分:「リゾートイン芙蓉」チェックイン
- 18時00分:「うどん ほうとう あまの」で夕食
- 20時00分:買い出しを済ませホテルへ
- 22時30分:就寝
補足
私はエントリー時に「駐車券なし」で申し込んでしまったため、レンタカーは最後の手段と考えていました。
そのため、宿は会場と最寄り駅から徒歩圏内の場所で絞って探していました。
河口湖方面など、離れた場所の宿であれば、大会1ヶ月前も少々の空きがあったので、はじめから車で行くことを想定している方は、そこまで大きな不安はないかもしれません。
※エントリー時に「駐車券なし」で申し込んだ場合、大会当日に大会オフィシャル駐車場に車を停めておくことはできませんでした。
まとめ
本記事では、富士登山競走のエントリーから前日受付までを、実体験に沿って解説しました。
まとめると、こんな感じです。
- 五合目コースエントリーは例年即定員到達、RUNNETに事前ログインして待機すべし
- 前日受付必須のため前泊不可避、1ヶ月前段階で富士山駅徒歩圏内はほぼ満室、早めに探すべし
- 富士山駅から北麓公園は徒歩1時間、大会オフィシャルシャトルバスを活用すべし
私自身、初の富士登山競走で、直前まで不安だらけでした。
この記事が、読者の皆さまの不安を少しでも和らげられていれば嬉しいです。
次の記事では、レースや大会当日の様子について解説します。
ギア選びから、コース攻略方法、大会後の楽しみ方まで、こちらも実体験に沿って解説します。
ぜひご覧ください。
ではまた。



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