今週も、市民ランナーに耳寄りな、ランニングに関する注目情報をまとめました。
8月も中盤に入り、まだまだ厳しい暑さが続いていますが、秋冬のマラソンシーズンは少しずつ近づいています。
「暑くて思うように走れない……」という人も多い時期ですが、今週は東京マラソン2027のエントリー、8月末の北海道マラソン、秋のレースに向けた準備など、ランナーにとってチェックしておきたい話題がいくつかあります。
今週の注目ニュース
東京マラソン2027、プレミアムメンバーエントリーは本日17時まで
まずチェックしておきたいのが、東京マラソン2027です。
東京マラソン2027は、2027年3月7日(日)に開催予定。
ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーとRUN as ONE – Tokyo Marathon 2027準エリートのエントリーは、2026年8月13日(木)17時までとなっています。
つまり、この記事公開時点ではまさに締切当日。
なお、一般エントリーについては、障がい者の部、障がい者(車いす)の部、Duo Teamの部を対象に、8月14日(金)11時~8月28日(金)17時に実施されます。
東京マラソンを目標にしている人は、エントリー状況を今一度確認しておきましょう。
「東京マラソンは毎年申し込んでいるけど、なかなか当たらない……」
という人も多いと思います。
抽選結果が出るまでは、気持ちだけでも「当選したつもり」でトレーニングを続けておくと、いざ当選したときに慌てずに済みます。
8月30日は北海道マラソン2026
8月の市民ランナーにとって大きな大会の一つが、北海道マラソン2026です。
今年は8月30日(日)に開催予定。
北海道マラソンは、2026-27シーズンのMGCシリーズ加盟大会にもなっています。スタート・フィニッシュ地点は札幌市の大通西4丁目で、8時30分スタート予定です。
8月末とはいえ、夏の北海道マラソンは暑さとの戦いになる可能性があります。
自己ベストを狙うランナーにとっては、走力だけでなく、
- 暑さへの対応
- 給水の取り方
- ペース配分
- ウェア選び
- 発汗量に応じた水分・電解質補給
なども重要になります。
特に普段涼しい時間帯にしか走っていない人は、本番の環境とのギャップにも注意したいところです。
真夏の練習は「速く走る」より「無理をしない」
8月のトレーニングで、無理にタイムを追いかけていませんか?
真夏は気温や湿度の影響で、同じペースでも身体への負担が大きくなります。
例えば、
「いつも5:00/kmで走れているから、今日も5:00/km」
と考えるのではなく、その日の気温や湿度、体調に合わせてペースを落とすことも大切です。
特に朝から気温が高い日や、湿度が高い日は要注意。
夏場は、
「設定ペースを守る」より「身体の状態を見ながら走る」
くらいの感覚でもいいでしょう。
日本陸上競技連盟も、夏期の競技会運営に関する暑熱対策チェックリストを策定しています。競技者だけでなく、市民ランナーにとっても暑さへの対応は重要なテーマです。
秋のマラソンを走る人は、そろそろ準備開始
8月は「暑くて秋のことなんて考えられない!」という時期ですが、秋のマラソンを走る人にとっては意外と重要な時期です。
9月、10月にレースを控えているなら、ここから少しずつ本番を意識した練習に移行していきたいところ。
ただし、暑い時期に無理をして距離を増やす必要はありません。
夏の間は、
基礎的な走力を維持する → 涼しくなってから距離・強度を上げる
という考え方でも十分です。
特にフルマラソンを走る場合は、レース直前になって急に走行距離を増やす「付け焼き刃」の練習は避けたいところ。
今の時期は、
- 週に何回走るか
- 1週間の走行距離
- ロング走をいつ入れるか
- ポイント練習をどの程度行うか
- レースまでにどんな練習をするか
を整理しておくだけでも、秋以降のトレーニングがかなり組みやすくなります。
今週末はトラック競技にも注目
8月14日(金)~15日(土)には、日本グランプリシリーズ福井大会「Athlete Night Games in FUKUI 2026」が開催予定です。
また、8月20日(木)~23日(日)には第53回全日本中学校陸上競技選手権大会、8月30日(日)には北海道マラソン2026が予定されています。
市民ランナーにとっては、自分が走るレースだけでなく、トップ選手や若い選手のレースを見ることも良い刺激になります。
「最近ちょっと練習のモチベーションが上がらない……」
という人は、週末に陸上競技のレースを見てみるのもおすすめです。
速い選手の走りを見ると、なぜか走りたくなる。
ランナーあるあるですね。
今週のまとめ
今週のポイントをまとめると、以下の5つです。
① 東京マラソン2027のエントリー状況を確認
ONE TOKYOプレミアムメンバーエントリーなどは8月13日17時まで。一般エントリーは8月14日からスタートします。
② 8月30日は北海道マラソン
夏のフルマラソンは、走力だけでなく暑さへの対応も重要です。
③ 真夏は無理に設定ペースを追わない
気温・湿度・体調に合わせて、ペースを柔軟に調整しましょう。
④ 秋のマラソンに向けて計画を立てる
9~11月のレースを走る人は、今のうちにトレーニング計画を整理しておきたいところ。
⑤ モチベーションが落ちたらレースを見る
暑くて走る気になれない日は、陸上競技を観戦してモチベーションを充電するのもアリです。
さいごに
8月は、ランナーにとってなかなか厳しい季節です。
思ったようにペースが上がらなかったり、走行距離を伸ばせなかったりすると、「練習不足かも……」と不安になることもあります。
でも、暑い時期に無理をしすぎる必要はありません。
大切なのは、秋冬のレースシーズンまで走り続けられる状態を作っておくこと。
「今日は暑いからゆっくり」
「今日は短めにしておこう」
という判断も、立派なトレーニングの一つです。
まだまだ暑い日が続きます。
無理をせず、しっかり休みながら、秋のレースシーズンに備えていきましょう。
それでは、今週も楽しく走っていきましょう!


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