こんにちは、陸上競技未経験からエリート市民ランナーを目指しているウエノです。
今回は、つくばマラソンに初参加してきました。
結果は2時間51分59秒(ネット)でした。
この記事では、私自身のレースを振り返りながら、つくばマラソンのコースや魅力、注意点を紹介します。
つくばマラソンの基本情報
- 名称:第43回つくばマラソン
- 開催日:令和5年11月26日(日)
- 種目:フルマラソン(42.195km)/10km
- フルスタート時間:9時00分~9時20分 ※ウェーブスタート
- 10Kスタート時間:9時55分
- コース:筑波大学周回道路(スタート)~筑波大学陸上競技場(フィニッシュ) ※公認コース
- 主会場:筑波大学陸上競技場
- フル参加料:10,000円
- 10K参加料:6,000円
- フル定員:10,000人
- 10K定員:1,500人
- エントリー期間:
- 先行エントリー:令和5年6月25日(日)20時~7月31日(月)18時まで
- ふるさと納税エントリー:令和5年6月4日(日)0時~6月30日(金)24時まで ※寄付受付
- 一般エントリー:令和5年6月25日(日)20時~7月31日(月)18時まで ※先着
- 参加記念品:大会オリジナルグッズ(シューズバッグ) or 地元名産品 ※エントリー時に選択
- 表彰:男女総合それぞれ8位までを表彰 ※グロスタイム ※他年代別表彰あり
- アクセス:
- つくばEX「つくば」駅から徒歩30分
- つくばEX「研究学園」駅から臨時シャトルバス運行(片道約20分/270円)
- JR「土浦」駅から臨時シャトルバス運行(片道約40分/670円)
- JR「東京」駅八重洲口から臨時直行バスあり(有料、要事前申込)
つくばマラソンの魅力
つくばマラソンの魅力は、アクセスの良さとフラットコースかと思います。
アクセスの良さ
会場である筑波大学は、つくばEX「つくば」駅や「研究学園」駅から徒歩またはシャトルバスで20〜30分程度でアクセスできます。
「つくば」駅や「研究学園」駅までは、つくばEXで「秋葉原」駅からは約55分、「北千住」駅からは約45分でアクセスできます。
都心から1時間以内でアクセスできることもあり、当日入りするランナーも多い印象です。
また、「つくば」駅や「研究学園」駅は大学や多くの研究施設の最寄り駅のため、ホテルも多く存在します。
当日にゆっくり起きて準備がしたい方は、前泊して向かっても良いかもしれません。
フラットコース
つくばマラソンは、大きなアップダウンが無く記録が出るコースとして、多くのランナーに好まれています。
今回のつくばマラソンで私のGarminが記録した総上昇量は102mでした。
10月の水戸黄門漫遊マラソンは159m、3月の佐倉マラソンは237m、1月の勝田全国マラソンは173mでした。
総上昇量が多い順に並べると、下記の通りとなります。
佐倉(237m)>勝田(173m)>水戸(159m)>つくば(102m)
実際に比較するとその上りの少なさは一目瞭然で、多くのランナーから好まれていることも納得がいきますね。
つくばマラソンの注意点
つくばマラソンは、人気も高く良い大会ですが、敢えて注意点を挙げるのであれば、整列とスタートについてです。
整列について
整列は、AブロックからIブロックまで分かれており、それぞれのブロックのスタート時間も異なるウェーブスタート方式を採用しています。
私が参加した第43回大会は下記の通りスタート時刻が設定されていました。
- A〜C:9:00(第一ウェーブ)
- D〜E:9:05(第二ウェーブ)
- F:9:10(第三ウェーブ)
- G:9:15(第四ウェーブ)
- H〜I:9:20(第五ウェーブ)
まずはこの、スタート時刻がブロックにより異なる点に注意が必要です。
また、私が参加した第43回大会のブロック分けは、陸連登録選手が優遇されていたようです。
Aブロックは招待選手と陸連登録選手の申請タイム上位者のみで構成されていました。(公式アナウンスあり)
また、Bブロック以降も、陸連登録選手の定員と陸連非登録選手の定員が分かれていたように感じます。(公式アナウンス未確認)
陸連非登録の私は、持ちタイム(2時間41分台)を記録証を添えて申告しましたが、Bブロックスタートでした。
徹底してタイムを狙うのであれば、陸連登録をした上でエントリーする方が良いかもしれません。
スタートについて
上述したブロック分けにより、やや走力の異なるランナーが同一ブロックに混在しています。
従って、スタート後の混雑には注意が必要です。
私自身、Bブロックの後方からスタートしましたが、スタートライン通過までに約35秒を要しました。
また、スタート後は大学構内の道路を走行しますが、その道が広くはありません。
前を行くランナーを思うように追い抜くことが出来ず、最初の1キロは4分30秒ほどかかりました。
記録を狙うべく初めから突っ込んで走りたいランナーは、ブロック内での立ち位置にも気を配る必要がありそうです。
レースについて(準備編)
ここからは、私自身のレースについて振り返ります。
レース前1週間の過ごし方
- 11月19日(日):西金砂登山マラソン(14Kロードレース)
- 11月20日(月):オフ
- 11月21日(火):朝練(補強+JOG7.01K(4’27″))
- 11月22日(水):刺激練(補強+3K(設定3’35″)+JOG10.54K)/糖質カット1日目
- 11月23日(木):朝練(補強+JOG5.19K(5’07″))/糖質カット2日目
- 11月24日(金):オフ/カーボローディング1日目
- 11月25日(土):朝練(補強+JOG5.27K(4’49″))/カーボローディング2日目/23時に就寝
※上記期間を通してウォーターローディングも実施(水2L/日を意識的に摂取)
狙いと振り返り
11月は2週目から4週目にかけて毎週末レースがありました。
従って、疲労を溜め過ぎず、レースに必要なキレは整えられるよう、意識しました。
しかし、レースの結果を踏まえると、もう少し活動量を落としても良かったかと思います。
詳細は後述しますが、今回のレースでは、20キロ付近までは身体のキレや呼吸の余裕度を感じていましたが、ハーフ過ぎから足が動かなくなり、30キロ過ぎには完全に止まってしまいました。
表面には現れない、蓄積された疲労が残っていたのかもしれません。
大前提として、日々の走り込みで連戦が効く身体をつくっておくべきではありますが、それが出来ていない場合は、思い切って休息をとることも大切かもしれません。
レースについて(当日編/スタートまで)
レース当日の過ごし方
- 4:00:起床(睡眠時間約5時間/体重56.7キロ/体脂肪率14.5%)
- 4:10:朝食(プロテイン、MCTチャージゼリー、おにぎり2つ、味噌汁、ヨーグルト)
- 5:00:電車で移動開始
- 7:00:「つくば」駅着、徒歩で会場に向かう
- 7:40:会場着
- 7:50:捕食(バナナ)
- 8:00:アップ開始(補強+動き作り)
- 8:30:捕食(モルテン(カフェインタイプ)、顆粒アミノバイタル青)
- 8:40:荷物預け、トイレ、流し
- 8:45:整列完了
- 9:00:スタート
会場到着までについて
起床時の目覚めと身体の感覚は上々で、この段階ではパフォーマンスに期待が抱けました。
不安点があるとすれば、睡眠時間がやや少なかったことと、カーボローディングにより体重と体脂肪率が理想より乗ってしまったことでしたが、感覚的には問題はなさそうでした。
また、前日に持ち物の用意もしていたことで、準備もスムーズにいき、予定通りの電車に乗ることが出来ました。
「つくば」駅到着後、バスの混雑が予想されたので徒歩を選択しましたが、大きな疲労感も感じませんでしたし、向かう途中にトイレにも行けて、結果的に良い選択であったと思っています。
会場到着後〜スタートまでについて
会場到着後のルーティーンは、いつもと同様に行いました。
レース約90分前に会場に入り、60分前に捕食(バナナ)を摂りアップを開始、30分前に捕食(ジェル系)を摂り、荷物預けなどの最終準備を終え、流しを数本入れて、15分前に整列に向かいました。
大きな問題はありませんでしたが、初参加のため荷物預けなどの勝手が分からず、焦りながらアップを行なっていた記憶があります。
初参加の大会は、入念に下調べを行い、アップスペース〜荷物預け〜スタート地点の動線を頭に入れておくと、気持ちに余裕が持てるかと思います。
また、今回、ルーティーン自体は変えませんでしたが、30分前に摂取するジェルについては、普段のアミノバイタル赤から、モルテンのカフェインタイプに変更しました。
某ランニングユーチューバーの調整方法を参考にし、レース前にモルテンを摂取し、レース中の捕食の回数を減らそうと試みたからです。
結果は後述します。
レースについて(当日編/スタート後)
当日のラップ
- 5km:19’03”
- 10km:18’23”
- 15km:18’44”
- 20km:19’00”
- 25km:19’17”
- 30km:20’23”
- 35km:23’00”
- 40km:23’30”




レース展開について
スタートはかなり苦労しました。
Bブロックの後方からスタートした私は、スタートライン通過まで約35秒を要しました。
また、スタート後の3キロ程度は大学内のあまり広くない道路を走行するため、前のランナーを抜くことが出来ず、ストレスを感じました。
公道に出た4キロ付近からは、はじめの借金を取り返すべく、想定ペースよりかなり速く走りました。
10キロ付近までは、足も呼吸も余裕がある感覚があり、且つ、落ち着く集団を見つけることが出来なかったことから、3’40″前後で刻みながらひたすら集団を食い続けました。
10キロ過ぎからは、3’45″前後で刻む集団を見つけることが出来、そこに付きます。
15キロ付近までは集団でレースを進めますが、前の集団が見え始め、単独で抜け出します。
20キロ付近まで単独で一定のペースを保ちますが、なかなか集団に追いつけず、序盤のオーバーペースと吹きつける雨風が祟ったのか、徐々に足の動きも悪くなります。
ハーフ過ぎからは、さらに足の動きが悪くなり、抜け出した集団からは追い抜かれ、そこに付くことさえできなくなりました。
ペースは落ちる一方で、30キロを迎える頃には、意識が朦朧とし、DNFもちらつくほどでした。
その後は、切れそうな気持ちをなんとか繋ぎ止め、5’00″以上はペースが落ち込まないように、ただただ無心で走り切りました。
結果的に、ゴールタイムは2時間51分59秒(ネット)で、本格的にマラソン練習を始めた2022年以降では、ワーストのタイムでした。
レースの振り返り
今回のワーストタイムの要因について、次の通り考えています。
- 疲労
- 寒さ
- ギア選択(タイツ、シューズ、ジェル)
- オーバーペース
まずは「疲労」です。
11月は、2週目に世田谷ハーフマラソン、3週目に西金砂登山マラソン、4週目につくばマラソンと、連戦でした。(10月末には水戸黄門漫遊マラソンに出場)
レース前1週間の練習量は落としたつもりでしたが、20キロ過ぎからパタリと足が動かなくなった点からは、潜在的な疲労が残っていた可能性が高いのではないかと考えています。
次に「寒さ」です。
スタート時の気温は6℃と走りやすい気温でしたが、雨風により体感温度はもっと低く感じました。
2023年3月に出場した佐倉マラソンの際も、雨風の中単独走を余儀なくされました。
その際は我慢が効き、2時間43分台でゴールできたことから、「寒さ」が今回の直接的な要因である可能性は低いかと考えています。
しかし、ペースが落ちた後に踏ん張りや追い上げが効かなかった点からは、「寒さ」により体温が下がり、結果的に他要因による不調に拍車をかけてしまった可能性は高いかと考えています。
次に「ギア選択」です。
今回は、服装とシューズとジェルを普段と変えました。
服装については、いつもの「2XUのタイツ」から、ショート丈のパンツに変えました。
タイツによる疲労軽減効果が得られなかっただけでなく、ショート丈のパンツにより、寒さの影響も受けやすくなってしまった可能性は高そうです。
シューズについては、最近使用していた「メタスピードスカイ」から、「ヴェイパーフライN%2」に変えました。
安定感のあるメタスピードからスピード重視のヴェイパーに変えたことは、足へのダメージが大きかった可能性は高そうです。
ジェルについては、下記の通り変更しました。
- 普段:スタート30分前にアミノバイタル赤、10キロ・20キロ・30キロでマグオン
- 今回:スタート30分前にモルテン、15キロ・25キロでマグオン
疲労感や寒さやオーバーペースで苦しむ中、普段よりも摂取量と回数を減らした点は、中盤以降のエネルギー切れを助長した可能性が高そうです。
オーバーペースについては、既述の通りです。
まとめ
つくばマラソンは、アクセスやコース特性から、非常に人気の大会です。
私は今回、思うような走りができませんでしたが、多くのランナーが自己ベストを更新していました。
毎年11月の中下旬に開催されているので、シーズン前半戦の勝負レースと位置付けても良いかもしれないですね。
気になった方は是非出場してみてください。
ではまた。





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